ディアリオ・デ・アヴェイロ、2019年4月22日
この会社には発想があります。それもたくさん、素晴らしい発想が。雨傘の形をしたカラフルな「空」、というものです。その通り本紙は、ImpactPlan Art Productionsを取材し、アゲダ(カラフルな帽子がなければ、アゲダの通りはこうはならなかったはずなので)のみならず、フランスやスイス、米国や日本、そしてバーレーンといった世界各地の街の通りを通る人たちが知ることになるImpactPlan Art Productionsを取材しました。この「帽子」はしょっちゅう旅に出ます。さまざまな色で街の通りの「日よけ」を作る雨傘について話すことは、物理的にそしてバーチャルに世界を駆け巡ったこの(素晴らしい)アイデアを思いついたアゲダ発の企業ImpactPlanについて話すことでもあります。コンデ・デ・スセナ広場の中心にある小屋で、アゲダにあるこのエージェンシーのパトリシア・クーニャ・クリエイティブディレクターは、「自分の」プロジェクトに深い幸せを感じていました。
歩行者天国になったアゲダ市中心街ルイス・デ・カモンイス通りの商店を活性化させるアイデアから生まれたプロジェクトです。この通りに活気を与えるべく、2011年にImpactPlanはアゲダ市役所から「採用」されました。工芸品市、小さな芸術展示…。アイデアが生まれ、活力が生まれました。市役所さえも、最も印象的な通りの装飾に挑戦したのです。こうして色と帽子のアイデアが生まれたのです。
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